ファミリーキャンプにおける寝床について!シュラフ(寝袋)やマットの選び方

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小さなお子様を連れたファミリーキャンパーのハードルの一つに『快適な眠り』があると思います。

当然お家のお布団やベッドとは異なるのでストレス無く眠るためには、近い環境を作ってあげることが大切だと思います。

ここを怠ると…

子供が眠れないと感じてしまうと最悪の場合、せっかくの楽しいキャンプが楽しくない思い出になってしまうことも。

そうならない為に以下の点に気をつけて寝床を作る事をおすすめします。

※底冷え(地面からの冷気)
※気温対策
※クッション性(砂利での凸凹)
※適正なサイズ

幼児2人連れの計4人でのキャンプを想定してます。

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目次

ファミリーキャンプにおける寝床の作り方

※底冷え(地面からの冷気)

キャンプと言えば山の中が多いので、当然夜は冷え込みます。気温が下がる事に気をつけるのですが寝る時に1番気になるのが地面からの底冷えですね。

テントの下にはグランドシートを張っており、中にもインナーシートがある状態かと思います。大人だけだとここにマットを敷いてシュラフで寝る事で十分な場合もありますが、ファミリーキャンプとなると心許ないです。

私のおすすめとしてはアルミ素材のマットを敷く事をおすすめします。
厚みは厚い方が良い(最低限1cmは欲しい)です。

地面が荒い砂利の場合、ゴツゴツが身体に当たって痛いのでそれもカバーできます。

初キャンプはゴツゴツのせいでかなり家族から顰蹙を買いました。笑

サイズはテントのサイズに合わせて購入し、2枚組み合わせて使うのが良いと思います。1枚の大きな物だと扱いにくいです。

収納時はロール状と折り畳みの物がございますが後者の方が車への積載はしやすいかと思います。

テクニックとしては、アルミ面を地面に接するように設置する方が冷気を遮断出来ます。
(意外とやってる方少ないです)

※気温対策

先程も申し上げましたがキャンプシーズンと言われるGWやシルバーウィークのある時期でも夜は冷えます。気温は1桁台まで平気で下がります。

昼間は半袖で大丈夫でも夜は防寒が必要です。

子供には真冬にお家で着てるようなパジャマを着せてあげて下さい。(モコモコしてるイメージ)

寝にくく無ければウィンドブレーカーやフリースを着せて上げても良いと思います。

その上で我が家で必ず用意してるのは【湯たんぽ】です。

お湯を沸かす事が出来る環境ではあると思うので、比較的難易度低く用意出来ると思います。
最低2つは準備して下さい。4つあればベストです。

これだけでかなり安心して寝る事が出来ます。

お持ちであれば石油ストーブでテント内を暖める事も出来ますが、あまり推奨されておらず悲しい事故も毎年起こっておりますので、これは自己責任でお願いします。

電源サイトであれば、比較的リーズナブルに用意出来る【電気毛布】もおすすめです。

意外と良かったのが【布団乾燥機】です。
本来の使い方では無いのですが小さなサイズでかなり暖めてくれました。キャンプに意外と重宝します。

※クッション性

キャンプと自宅での睡眠の大きな違いはマットにあると思います。いわゆる、フカフカ具合が違うと寝心地は大きく変わります。

様々なメーカーが様々な価格で出しておりますので、そこは商品の機能、価格を見比べてご購入いただければと思います。

おすすめとしては5cm程度の厚みのあるエアマットであれば十分だと思います。

意外忘れがちなのが、枕の場所です。

少し傾斜になってる場合もあるので、少しでも高い方を頭にすると眠りやすくなります。

後は、ご自宅の就寝時にご使用の枕を持っていくのもおすすめです。

コットもおすすめですが、子供が小さいうちは落ちたりする危険もある為、小学校の内はマットで一緒に寝る方が良いのでは無いでしょうか。

大きくなると一緒に寝てくれなくなるのでそれまでは、一緒に楽しく寝るのも良い思い出だと思います。

※適正なサイズ

適正なサイズとはありますが、マット、シュラフに関しては大きければ大きい程良いと思います。
その中で

①テント内に入るサイズ
②車に積載出来るサイズ
③予算内の価格

以上の優先順位で探していただくと適正サイズだと考えております。

4人だからと言って4人が寝れるギリギリのサイズにすると寝返りが打ちにくかったり、1人はみ出てしまったりと睡眠時のストレスが多くなると思います。

ファミリーキャンプの寝床の作り方【まとめ」

以上の内容よりファミリーキャンプにおける寝床の作り方としましては…

・アルミマットをアルミ面を下にして敷く(その上にインナーシート)
・エアマットを敷く(5cm以上の物推奨)
→頭の向きも注意
・シュラフ、マットは大きめ!

以上の事を意識して快適なキャンプにしてください。

今回はご拝読いただきありがとうございました。

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