夏が始まり、各地で夏祭りが開催されていますね。
子どもから、大人まで楽しめるお祭りですが、親御さんたちはお子さんに持たせるお小遣いがどれくらいなのか悩まれることも多いのではないでしょうか?
今回は、そんな気になるお小遣いの予算を年代別にまとめてみました!
夏祭りの屋台の相場は?
夏祭りの規模にもよりますが、だいたい300円〜500円ほど。
地域の小さなお祭りであれば、200円のところもありますね。
最近は、値上げもしたのでやや高い印象を受けます。
例えば、
・かき氷 300円
・焼き鳥 500円
・くじ引き 300円
500円以下の予算にしてしまうと、買えるものも少なくなってしまいます。
そうなると、500円〜1000円くらいを持たせてあげるのがベストかもしれません。
年代別のお小遣い予算
*小学生〜中学生
→平均相場1000円〜2000円
小学高学年になるにつれ、子どもたち同士で行動範囲が広くなってきます。
お小遣いをもらうタイミングとしては、
・親御さんから毎月定額
・足りなくなったらもらう
・報酬制(お手伝いをしたらもらえる)
お小遣いの金額は、学年ごとに少しずつ増える傾向があるようです。
*高校生
→平均相場5000円
こちらも、親御さんから毎月定額でお小遣いをもらうケースが多いようです。
また、アルバイトをするようになることでお小遣いを貰わなくなるご家庭も。
上手に手元にあるお小遣いでやりくりをするようになります。
夏祭りで使う予算は?
一人あたり、だいたい2000円ほどあれば楽しめそうです。
お子さんの年齢にもよってきますが、お友達と一緒であればついついかってしまったりもしますよね。
小学生くらいであれば、食べ物とゲームで満足することも多いかと思うので、1000円〜2000円ほど。
中学生以上になると、付き合いも多くなりますし、「お金が足りないから・・・」とかっこ悪いと見栄をはってしまうことも。
なので、2000円くらいまで上限をあげても良さそうです。
高校生であれば、お小遣いの予算事情を見ての通り、アルバイトでやりくりするようになります。
親と行くより、友人や恋人と行く機会が増えるので、お任せしていいのではないでしょうか?
また、夏祭りに行くと同じようなお店なのに、値段がこっちの方が安かった!なんてこともありますよね。
私もよく経験しました・・・
なので、お小遣いを渡してあげた時に、ゆっくりみて決めたらいいかもよ、と一言アドバイスしてあげたら楽しんで、買い物ができると思います。
そして、渡してあげた予算に対して、うまくやりくりをして余ったらあげると伝えることで、お子さん自身でお金の大切さも学ぶことができそうです。
どれくらい使ったのか、何を買ったのか教えてね、と報告してもらうことで、次回の行動に振り返りができると思います。
ちなみに、大人になれば、ビールにおつまみを買って屋台を楽しむ方が多いかも。
もし誰かと一緒に楽しむなら、だいたいの予算を決めてからいろいろ買い合わせて夏祭りを楽しめるのではないでしょうか!
夏祭りの予算は?【まとめ】
みなさん、いかがでしたでしょうか?
夏祭りでお子さんに渡すお小遣いの予算についてまとめてみました。
・小学生:500円〜1000円ほど
・小学生高学年〜中学生:1000円〜2000円
・高校生:2000円以上
お金の大切さを学ぶ良い機会でもあると思います。
小学生低学年くらいであれば、お小遣いの予算に対して、どう使ったらいいのかな、と一緒に考えて実際に使ってみるのが一番ですね。
お金が関わってくるので、各ご家庭で相談をし判断されるかと思いますが、一つの参考としてこの記事が役にたてたら嬉しいです!