日常から離れ、自然の中で過ごす醍醐味・・・
キャンプでの様々な体験は、自尊感情や達成意欲など子どもの成長を育みます。
そんな子連れキャンプを経験し、
「こんなものを持っていけばよかった」
「うっかり忘れて大変な目にあった」
と思ったことはありませんか?
せっかくのキャンプですから、バッチリ準備をして楽しみたいですよね。
この記事では、子連れキャンプ歴10年の筆者が実感する、子連れキャンプに持っていけばよかったものをご紹介します。
参考にして、オリジナルリストを作り楽しくキャンプの準備をしてみませんか?
キャンプに持っていけばよかった!子連れの場合
雨天時の服装
忘れがちなのが雨天時の服装。
特に子どもは雨でも外を走り回ります。
長靴があれば、濡れたり汚れたりしても安心!
また、カッパも必需品です。
雨に濡れて、着替えが足りなくなることも。
着替えを多めに持つことも大事ですが、カッパがあれば思う存分遊ばせてあげられます。
筆者は長靴もカッパも忘れて雨キャンプを体験しましたが、スニーカーの中はぐにょぐにょになるわ、着替えも足りなくなるわで大変な思いをしたことがあります・・。
子どもスペースを作るためのギア
キャンプ場についたら、大人は大忙し。
テントやタープを張る間に待たせておけるレジャーシートがあると、目が届いて大人も安心です。
おやつタイムにしたり、おもちゃを出したりして過ごせますよ。
手軽なワンタッチテントやバウンサー、マイチェアー等もおすすめです。
また、筆者が特に持っていけばよかったものは、テントにつける飾り物。
同じようなテントがたくさんあるため子どもは迷子になりがち。
我が子にもハッとした経験ありです・・。
そこで、ガーランドなどの飾りを一緒につけてはどうでしょう?
自分だけのものは特別なはずです。
余裕があれば事前に手作りしておくのも楽しそうですね。
キャンプで遊ぶもの
「みんなどんな遊びグッズを持っていくの?」
「持っていけばよかった遊びグッズは?」
子どもの遊びは無限大。
時間がたっぷりあるからこそ、様々なグッズを用意しておきたいものです。
いくつかあげてみましたので参考にしてみてくださいね。
- 水遊びグッズ(浮き輪、バケツ、シャベル、じょうろ、水鉄砲等)
水遊びができるところでは、水着や着替えやタオルを忘れずに。 - ボール(遊べるか要確認)
広々とサッカー、キャッチボール、子どもの好きな遊びができます。 - バドミントン、フリスビー
大人も一緒になって運動不足解消!? - キックボード、一輪車、ローラースケート(遊べるか要確認)
楽しいときの上達は早いですよー! - 花火(できるか要確認。バケツやろうそくも忘れずに)
特別な夜遊び。 - しゃぼん玉
様々なタイプがあると楽しめます。液も忘れずに。 - 虫取りあみ、虫取りかご、懐中電灯、軍手、シャベル等
虫好きな子には忘れてはいけないもの。命の大切さも学べます。 - 室内遊びグッズ(カードゲームやおえかき等)
天候によってテントの中でも遊べる室内遊びグッズも欠かせません。
筆者のおすすめ
- なんじゃもんじゃ
名前をつけて早く呼ぶゲーム。4歳位から楽しめます。 - デジャブ
同じ絵が出たかどうか記憶をたどるゲーム。8歳位から。 - ココタキ
動物の鳴きまねをしながら盛り上がるゲーム。4歳位から。 - 星座盤
夜空を見上げて星座さがしもいいですね。 - 縄跳び、長縄
- スラックライン
ベルトの上を歩く遊び。バランス感覚や集中力が身につきます。
いかがでしたか?
普段遊んでいるものの他にも、珍しいものや新しいものは刺激があっておすすめですよ。
もしもの時のために持っていけばよかったもの
突然の事態や怪我に備えて準備しておくことをおすすめします。
※救急セット(絆創膏、包帯、ガーゼ、目薬等)
※嘔吐セット(新聞紙、トイレットペーパー、袋等)
※酔い止め(酔ってからでも効くタイプがおすすめ)
※保険証
※ハチ対策
もしもハチに刺されたら・・慌てることのないように、薬も準備しておくと安心です。
①水で洗う
②濡れたタオルで冷やして様子をみる
③腫れや赤みのひどいとき→ステロイドの薬(ベトネベート、フルコートf等)
かゆみのあるとき→抗ヒスタミン薬(ウナコーワ、ムヒ等)
④息切れ・咳・呼吸が苦しい・めまい・嘔吐などあればすぐ病院へ!
状況によっては救急車を呼ぶことも。
トイレ対策
子どもの年齢によって、一番の心配事はトイレ。
トイレが近くにある場所を選ぶ、オムツや着替えを多めに持つ、トレーニング中であればオムツにしたり、おまるを持っていくなどして工夫しましょう!
思わぬところで、オムツが外れたりなんてこともあるかもしれません。
キャンプに持っていけばよかったもの~子連れ編~【まとめ】
いかがでしたか?子連れキャンプは持ちものが沢山ありますね。
子どもと一緒に準備をすることも楽しいはずです。
もし忘れ物をしたときは、臨機応変に!代案で楽しみましょう。
この記事を参考に、楽しい子連れキャンプを計画してみてくださいね。