スキーを楽しむ際は、スキー板の盗難防止対策にまで気を使う必要があります。
せっかく自分に合ったお気に入りのスキー板を購入しても盗難されてしまっては元も子もありません。
スキー板・ビンディングは高価なものです。
大半の方はウィンタースポーツを楽しむ為にスキー場に行きますが、転売目的等の為に盗難を行うという心ない人がいるということも忘れてはいけません。
せっかく楽しんでいるのですが、家に帰るまで楽しい気持ちで帰りたいですよね。
その為に、今回はおすすめのスキー板盗難防止をご紹介します。
スキー板の盗難防止おすすめ方法4選!
自分が見える位置に置く
言わずもがな、盗難防止の為には目に見える位置に置いておくことが最善です。
基本中の基本ですね。
休憩する際は、なるべく目に見える位置に置くことが望ましいです。
トイレや食事の際に、少し目を離しただけでも盗難される可能性があるので注意が必要です。
駐車場の近くに置く際もすぐに車で持ち去りやすいので注意が必要です。
スキー板にワイヤーロックをする
ワイヤーロックは1000円くらいから購入することができます。色々な種類がありますが、ワイヤーロックを装着するだけで下記のような利点があります。
・盗むのに時間がかかる
高価なスキー板やビンディングは転売目的に盗難されやすく、対策を行っていないと目を付けられやすくなります。
目を付けられたとしても、盗みにくい状況にしておくことで抑止することができます。ワイヤーロックにすることで、手間がかかり盗難する可能性が下がるので、使用をお勧めします。
盗難保険に入る
盗難保険とは、スキー保険・レジャー保険と呼ばれる物です。
保健期間は24時間、保険によっては1日300円から入ることができます。内容としては、携帯品損害・救援者費用等保障・賠償責任・入院保険・死亡後遺傷害保険等があります。
万が一のことがあってからでは遅いですし、1日だけという入り方ができるので入らないよりは入ることをお勧めします。
何があるかわからないですしね。
シール等を貼ってカスタマイズする
シールやステッカーを貼り、カスタマイズすることで転売目的の盗難者の盗難候補から外されることがあるようです。
仮に私が盗難目的で他人の板を物色すると仮定すると(絶対に盗難なんてしませんが)、ステッカー等でカスタマイズされた物よりも、純正の物を狙います。
カスタマイズをしていると、世界に一つしかない自分だけの板になります。それを他人が持っているのはおかしいですよね。
同じ人気モデルの板を持っている人はいますが、そこからまったく同じカスタムをしている人はいないでしょう。ユニーク系から、かわいい系まで色々あるので一度見てみるのも楽しいと思います。
スキー板の盗難防止おすすめ方法4選!【まとめ】
いくつか紹介させていただきましたが、スキーの道具は決して安い物ではありません。
高い安いだけの問題だけではなく、自分の物が盗難され、ましてや転売までされていたとしたら悲しいですよね。
そうなら無い為にも、自分の物は自分で守りたいところです。
どの対策も簡単に安価で行うことができます。
簡単な対策をするだけでも、盗難する側からすると盗りにくくなります。
その一手間を惜しまず、自分の物を大切に・愛情を持って全力で楽しみたいですね。私はカスタムグッズを子供と探しに行っています。
「あれでも無いこれでも無い、こっちのほうが可愛い」等と一緒にカスタムしているのでスキーをして楽しむ前に、道具を一緒に作るところから楽しんでいます。
準備をするところから楽しみ、その結果、盗難防止になっていれば一石二鳥ですよね。
ぜひお試しください。