夏の風物詩といえば、花火大会!
各地で大きなイベントとして盛り上がっており、様々な花火が打ち上がりますよね!
そんな花火大会へ向かう手段として、車で向かおうと考えている方も多いかと思います。
暑い季節で現地に向かうのは体力も必要ですし、浴衣を着ていれば長距離を歩くことは避けたいため、車で移動するのが便利です。
しかし、便利な反面、注意したいポイントがあります。
それは、駐車場がみつかりにくい、ということ!
車で行く際には、確実に駐車場を確保しておかないと、現地に着いてから駐車場を探すのに困ってしまいます。
もしかしたら、花火が見れないなんていうアクシデントに繋がりかねません。
今回は、花火大会へ車で行く場合の注意点をまとめてみました!
花火大会へ車で行く場合の注意点
花火大会は、なるべく近くで鑑賞した方が迫力もあり楽しめるため、会場に出向いて鑑賞したいですよね。
会場では、多くの人が集まるイベントであるため、会場周辺は車の乗り入れを規制したり、道路が通行止めになることが多いです。
そのため、普段よりも交通渋滞が予想され、到着まで時間がかかりやすくなります。
花火大会に間に合うように、余裕をもって移動をしましょう!
花火大会へ車で向かう際の一番の注意点が、駐車場の問題です。
近隣の駐車場も即座に埋まってしまいます。
なので、会場へは早めに向かい駐車場を確保すること、会場近くの有料の駐車場を予約するなど、車で行くと決まっているなら、駐車場の確保に必ず注意しましょう。
最近であれば、スマホで駐車場の空きスペースを確認し、予約ができるアプリもありますので、利用してみてもいいかもしれません!
花火大会で臨時駐車場の利用はできる?
花火大会の多くは、打ち上げ場所の鑑賞周囲の交通規制をしており、来場者が安全に鑑賞ができるようにしています。
そのため、会場から少し離れた場所に臨時駐車場のスペースを設けているケースがあります。
場所により、電車などの交通機関だけではアクセスしにくい会場も多いため、臨時駐車場からのバスによる輸送も行っていることがあるのでチェックしておきましょう。
花火大会を調べる際に、近隣周辺の交通経路や穴場スポットをまとめたサイトがあるので、一緒に確認しておくと、スムーズかもしれません!
路駐は迷惑行為に繋がる!
駐車場が見つからず、最終的に「他の人も路駐しているし!」という気持ちになりますよね。
しかし近隣周辺では、違反駐車の取り締まりを行う警察官が巡回をおこなっています。
会場から離れている場所だったら大丈夫、というわけでもありません。
その近隣住民や道路交通の妨げとなるため、通報され違反として処理される場合があります。
レッカー移動や放置違反金が重なれば、数万円の支払いになりますので、高い駐車料金になってしまいます。
せっかくの楽しい花火大会が、嫌な思い出になってしまっては残念。
早めに駐車場の確保を考える、交通機関の利用をするなど、マナーを考え、交通ルールを守って花火大会を楽しみましょう。
花火大会の駐車場事情【まとめ】
花火大会へ車で向かう際の注意点をまとめてみましたが、いかがでしたか?
車で移動すれば便利で楽ではあるものの、駐車場探しで時間を取られてしまい、開始時間に間に合わず花火を見逃してしまうといったことは避けたいですね。
花火大会を存分に楽しむためにも、交通規制や混雑を見越して早めに出発をしましょう!
駐車場だけでなく、上手に交通機関を利用することもおすすめします!
また、交通ルールやマナーを守り、近隣住民の迷惑にならないようお互いが楽しく花火が鑑賞できるよう協力しあえたらいいなと思います。