近場のスキー場であればスノボ道具を持って出かけることもそこまで苦ではないかもしれませんが、遠方となると移動だけで結構疲れてしまいます。
スノボ道具は一式揃っているとかなりかさばりますし重たいです。
郵送する為にはいつまでに荷物を預ける必要があるのか等の申し込みの際の方法や注意点・梱包方法を説明していきます。
スノボの郵送方法
スノボは各配送会社の宅急便で手軽に配達してもらうことが可能です。
主だった郵送会社は、郵便局、ヤマト運輸、佐川急便が挙げられます。
各社にスノボ道具を郵送するプランがあるので説明していきます。荷物の出し方は各社共通で、郵送したい荷物を持って行き、送り先の住所等を送り状に記載します。
郵便局(スキーゆうパック)
60~140サイズもしくは、140サイズ超で運賃が異なります。全国の郵便局の窓口のほか、コンビニエンスストアなどのゆうパック取扱所でもサービス利用が可能です。
ヤマト運輸(スキー宅急便)
スノーボード1組を送るのか、オールインワン型ケースで送るのか、バッグやダンボールで送るのかで料金が変わります。
現金だけでなく、キャッシュレス決済を導入しておりキャッシュレス決済の方が少しお得に郵送してもらえ、送り状の作成も、支払いもスマホだけで済ませることが可能です。
集荷依頼をすることで、自宅から発送することも可能です。
佐川急便(飛脚宅配便)
3辺合計160cm以内・重量30kg以内であればサイズによって運賃が設定されています。
スノーボードの配送に関しては、専用カバーを使用して送る場合のみではありますが、3辺合計160cmを超えても配送が可能です(ただし重量は30kg以内)。集荷依頼をすることで自宅での発送も可能です。
発送時の注意点
スキーやスノボ専用の配送サービスを使う際、専用カバーが必要な場合があります。専用カバーについては下記を参照にして下さい。
②ヤマト運輸:専用カバーが必要。スノーボードカバー(幅55cm×高さ175cm)は¥530(税込)、スキーザックカバー(縦30cm×横68cm×高さ63cm)だと¥260(税込)必要です。
③佐川急便:専用カバーが必要。スノーボードバッグ(縦1740mm×横590mm)¥616(税込)が必要です。
いつまでに手続きを完了させれば予定日に届くのか
②ヤマト運輸:プレイ2日前(一部地域は3日前)の「発送締め切り時間」までに手続きをする必要があります。
③佐川急便:特に何日前までに手続きを、という記載はありませんので利用の際は問い合わせをすることをお勧めします。
スノボの郵送の仕方は?【まとめ】
各社スキー板・スノボ道具の配送プランがあり、スキー場やホテルに郵送することが可能です。
受取先が受取対応をしていることが前提条件ですが、近年では大概のスキー場やホテルが対応しているイメージです。
ですが、配送を考えている際は一度確認してみてください。
依頼する会社によっては、専用カバーが必要になるので運賃+専用カバー代がかかることを忘れないようにしてください。
オールインワン型バッグを使用すると一式をまとめて送ることができますし、梱包する手間もかからないのでお勧めです。
始めて郵送するときは申込方法がわからなくて不安に感じるかもしれませんが、送る物がスノボ用品なだけで、一般の郵送物と方法はほとんど変わらないので安心してください。
荷物を運送することで費用はかかりますが、移動時に荷物が無いというのは思っているよりも快適です。
スノボ道具はサイズも大きい為かさばりますし、スノボ以外に観光や別の用事を計画に入れることも可能になりますので、配送プランをうまく活用し、手ぶらで身軽にスノボ自体を楽しんでみてください。