スノボって何月までできるの？いつ・どこに行くのがお得？

ウィンタースポーツの代表格と言えばスキーと並んでスノボですが、スノボは何月までできるのでしょうか。

一般的にはスノボのシーズンは２月までとされていますが、標高の高いゲレンデや人工雪を降らせる設備が揃っている場所ではGW付近まで滑れます。

また、その年の気候によって何月まで滑れるかは変動するため、注意が必要です。

今回はスノボって何月までできるの等、シーズンについてより詳しく説明していきます。

スノボのベストシーズンは何月まで

　
とりあえずスノボはＧＷ頃まで滑れる場所もあると分かったが、しっかり滑れるのは何月から何月までなんだろうという疑問に答えていきたいと思います。
　
まず基本は１月下旬にトップシーズンに入り、２月中旬まで、標高が高い場所は下旬までがシーズンといえます。
　
１月下旬になると、積雪量が増え、だいたいのスキー場ですべてのコースを楽しめるようになります。ちょうど学生のテスト時期の被るため、社会人の方は狙い目だと思います。

標高が高い地域では２月下旬まで高い積雪量を維持している場所もあるため、トップシーズン並みにスノボを楽しめると思います。

春ごろまで滑れるおすすめゲレンデ3選

かぐらスキー場(新潟県　湯沢町)

丸沼高原スキー場(群馬県　片品村)

竜王スキーパーク(長野県　山ノ内町)

スノボってどの時期がお得なの？

お得に楽しめるスノボツアーですが、参加時期によって価格は変動するため、より安く済ませるためには少し工夫が必要です。そこで今回は狙い目の時期をお伝えしたいと思います。

上記のような理由で空いている時期は集客目的でツアーの値段も安くなる傾向にあります。そのため、タイミングさえあえば、４,000円程で参加できるものもあるため、ほぼリフト代のみでスノボ費用が済んでしまう場合もあります！

また、積雪量が少なくなることでも値段が下がるので、都内に近い標高の低いスキー場は２月下旬から、標高の高いところでも３月後半からは値段が下がります。

シーズン終盤(4～5月)の注意点

積雪量を確認しましょう

雪が少ないと、解放するエリアが少なくなる恐れがあります。その場合、混雑して思うように滑れなくなってしまいます。そんな事態を避けるために事前に確認するようにしましょう。

何月まで滑れるかは年によって変化します

先ほどの話と被ってしまいますが、今回記載したスキー場はもちろん、すべてのスキー場は年度によって何月まで滑れるかは変動します。事前にＨＰなどで最新の情報を入手するようにしましょう。
　

日焼けに気を付けましょう

1～2月に比べ、紫外線の量が増えていることに加え、雪による照り返しで肌や目にダメージがいってしまうため、日焼け止めやゴーグルなどで保護しましょう。

快晴の日は要注意

天気がいい日はさらに気温が上がり、雪がとけて滑れるエリアが少なくなってしまったり、再度凍った場所ができてしまい思うように滑れなかったりと快適に楽しめない可能性があるため、できるだけ曇りの日や気温に低い日を選ぶことをおすすめします。

スノボって何月までできるの？【まとめ】

今回、何月までスノボは滑れるのか、お得に行ける時期はいつなのかについて触れていきました。

個人的な時期選びの基準はスノボに対するモチベーションの高さです。思いっきり楽しみたければ、多少値段が張ってもトップシーズンにいくべきですし、軽めに楽しみたければお得に行ける日程を選ぶ方が最終的に満足できると思います。

何月まで滑れるか以上に自分は何月に滑るのが合っているかを見つけることが大切だと私は考えます。

最新の情報も取り入れながら、自分にとってのベストな時期を見つけてください。

ここまで読んでいただきありがとうございます。