皆さんはスノボの次の日などに首が痛くなったことはありますか?
よく耳にするのは筋肉痛やむちうちですよね。
筋肉痛のような、寝違えたようなピキっと痛むあの感じ、とても嫌ですよね。
最近はスノボ中の転倒により首を痛める方が多いようです。
もちろんですが、痛めた首をそのまま放置してしまうのは大変危険です。
では、スノボに付き物の首の痛みですが、どのように対処するべきなのでしょうか?
この記事ではどのようにして首を痛めてしまうことが多いのか。
そして、首の痛みの正しい対処法をご紹介していきます。
スノボで首が痛くなる原因とは?
スノボの後の首の痛みの主な原因は、転倒した時の衝撃によるものです。
転倒する際に多くの人はお尻から転倒することが多いと思います。
では、なぜ首が痛くなってしまうのでしょうか?
実は転倒する際に気付かないうちに首に大きな負担がかかり、むちうちになってしまうのです。
そのせいで、筋肉痛のような痛みを感じるむちうちになってしまうのです。
おおきな負担は主に、靭帯を痛めてしまいます。
また、むちうちはひどくなると、『頭痛・めまい・吐き気』を生じることもあるので注意が必要です。
スノボによる筋肉痛を和らげるための方法とは?
では、どのように軽減するのがよいのでしょうか?筋肉痛になる前にできることはあるのでしょうか?
事前に予防する方法はあります。一番大切なのは適度な休憩・脱力です。
まずは基本的な休憩は必須です。
慣れていないのにずっとスノボをしていると普段使わない筋肉に大きな負担がかかってしまいます。
まずは、ゆっくりと筋肉を鳴らしていくために、適度に休憩を取りましょう。
そしてもう一つ重要なのは、脱力することです。
スノボをする際に体中器余計な力が入ってしまっていませんか?余計な力が入っていると筋肉がカチカチになりなかなか筋肉がほぐれません。
まずは、力を抜いてリラックスした状態で行ってください。
また、スノボをする際に力をある程度抜いていると、転倒したときに受ける衝撃も緩和されるようです。
事前に防げることのできる痛みは、積極的に防いでおくのがベストでしょう。
スノボによる首のむちうちの正しい治療法とは?
むちうちになってしまったときに多くの人が治療法に用いるのは、「湿布」だと思います。では、湿布は正しい治療法なのでしょうか?
湿布による治療は基本的には有効なようです。
ただし、炎症が筋肉の表面にある場合に限ります。
では、湿布でも痛みが引かない場合はどのようにしたらよいのでしょうか?
一番基本的な方法は、冷やすこと(アイシング)です。まずは、ビニール袋に氷と水(できれば少量の塩も)を入れます。
その次に、痛みのある部分に直接触れさせて冷やしていきます。
一般的には、打撲程度のケガであればアイシングで治ることが多いです。
ですが、冷やすより温めた方がよい場合もあります。
冷やすべき炎症と温めるべき炎症に決められた線引きはありませんので、まずは自分で温めてみたり冷やしてみたりしてください。
そして、痛みが楽になる方法があったらその方法を継続して続けてみてください。
他にも整骨院に行くなどの方法は様々です。
自分のケガに合った方法を試してしっかりとケガを治しましょう。
筋肉痛を早く治す方法!?
メインのお話ではありませんが、今回は筋肉痛を早く治す方法もお教えします。
タンパク質の摂取
タンパク質は筋肉組織を構成してくれます。
なので、摂取することによって速く治すことができます。
タンパク質を多く含む食品は、牛スジや鶏のささ身などです。
ですが、タンパク質に特化してたくさん摂取したい場合はサプリメントなどもおススメです。
8時間以上の睡眠
もう一つ重要なのは睡眠です。睡眠は成長ホルモンを分泌させるので、スノボで痛めた筋肉をやさしく治してくれます。
もちろん夜の8時間睡眠だけではなくても、昼間の30~60分ほどの昼寝も効果的です。
スノボで首が痛い原因と改善方法!【まとめ】
ぜひ試してみてくださいね。
ということで、今回はスノボで首を痛めてしまう原因、痛めてしまった首の正しい治療方法をご紹介しました。
事前に予防できる痛みは、必ず予防していきたいですね。また、大きなケガをしないためにも安全にスノボを楽しんでいただきたいです。
痛みはそのままに放置せず、何かしらの対処をしてください。もちろん自分でどうにもできないときは、必ず医療機関に足を運んでくださいね。
安全で楽しいスノボライフのためにも、できることをしましょう!