スノボの消費カロリーはどの位?ダイエット効果は期待できるか解説!

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冬の王道スポーツといえばスノボですね。

経験者の方は共感してくださると思いますが、滑った翌日は筋肉痛で満足に動けないこともある非常にハードなスポーツだと私は思います(笑)。

そんなスノボの消費カロリーは?ダイエット効果は?という疑問に今回はお答えしていきたいと思います。

結論から伝えますと、消費カロリーは早歩きと同じくらいかつ、ダイエット効率はそれなりというものになります。

それでは詳しく説明していきたいと思います。

※記事中のスノボはあくまでもレジャーとしてのスノボであり、クロスカントリーなどの競技系のものとはまた別であることをご理解ください。

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目次

スノボでの消費カロリーが意外と少ない理由

冒頭でスノボの消費カロリーは早歩きと同じくらいとお伝えしましたが、具体的には1時間あたりだいたい300kcal(体重60㎏の場合)程度が消費されると言われています。

「きついわりには早歩きと大差ないのか…」と残念に思う方もいるとは思いますが、その原因はスノボが無酸素運動(短距離走や筋トレ)の要素が強い運動だからなのです。

単に消費カロリーを求めるならば、有酸素運動の方が効率はいいですし、スノボはリフトに乗っている時間や初心者なら止まって休む時間が多いと思うので、滞在時間の割にあんまりカロリーを消費できてない、なんてことも。

しかし、スノボは気づかぬ内にカロリーを消費できるという優れた面があります。
次はスノボがダイエットとして優れている点を説明していきます。

スノボがダイエットにおすすめなポイント4選

楽しみながら運動できる。

これがスノボをする一番の理由ではないでしょうか。私もスノボが楽しみで冬が待ち遠しいと思う日もあります。

そもそも単純にダイエット目的にやっている人はいないんじゃないでしょうか(いたらすみません汗)

普段使わない場所を含め、全身の筋肉を使える(だから筋肉痛になるんですね笑)

主に体を支えるために体幹、踏ん張るときに下半身全体の筋肉が鍛えられます

下半身の筋肉量は全体の6~7割といわれているため、下半身を鍛えることは効率よく基礎代謝を上げることに繋がります。

寒い場所での運動で脂肪燃焼

ある大学の研究によると、寒い場所での運動の脂肪燃焼量は温かい場所での運動に比べて、約4倍の差があったという報告があります。

つまり、スキー場でのスノボはカロリー消費にもってこいということです。

自然と長時間行う

だいたいの人は頻繁にはスノボに行かないため、一回に滑る時間は長くなる傾向にあると思います。そのため、トータルの消費カロリーは多くなるはずです。

以上のスノボのダイエットに適している点でした。

続いてはスノボを行ううえでココを抑えたらより、消費カロリーを増やせるというポイントをご紹介していきたいと思います。

ここがポイント!スノボの消費カロリー増加ポイント

私も毎年冬にはスノボにいくのですが、そんな私がダイエットを意識するなら抑えていくポイントを4つ紹介したいと思います。

コースが多く、レベルに合わせて滑れる場所を選ぶ

志賀高原スキー場(長野)

最長滑走距離が長い場所を選ぶ

山形蔵王温泉スキー場(山形)
おんたけ2240スキー場(長野)←初心者にオススメ

ごはんを持参する

→スキー場のご飯はおいしいけど炭水化物の宝庫!
栄養管理と節約を兼ねて、ごはんを持参がおすすめです。

近くに温泉がないかチェック

→温泉につかることで基礎代謝を上げてカロリーを消費しつつ、疲労回復を行って次の日も元気に活動できるようにしましょう。

そもそも健康効果なんて考えなくてもスノボあとの温泉は最高です。私は温泉を最大限楽しむためにスノボに一言っているといっても過言ではありません(笑)

スノボの消費カロリーはどの位?【まとめ】

スノボは「効率よく痩せたい」という方にはダイエット法としてあまりおすすめできるものではありませんが、「楽しむついでにダイエットも」なんて考えの人に合っているのではないかと思います。

皆さんも次にスノボに行く機会があれば、どうしたら消費カロリーを増やせるかを考えながら、楽しんではいかがでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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