ソロキャンプで大きいテントを使うのってあり?メリットとデメリットを解説!

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ソロでのキャンプスタイルを決める重要なギアの1つにテントがありますよね。

コンパクトなテントは持ち運びには便利ですが、テントの中で出来ることが限られます。

僕はテントの中の時間も大切にしたいので、ソロキャンプでも大きいテントを使っています。

大きいテントを持っていくには、メリットがある反面、もちろんデメリットもあります。

今回はメリットを活かしつつ、デメリットを打ち消せるような、おすすめのソロキャンプスタイルについて紹介します。

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目次

ソロキャンプで大きいテントを使うメリット

*居住スペースが確保できる

やはり何と言っても、テントを広く使えることが、一番のメリットです。

ソロ用のコンパクトなテントでは、荷物を置いて横になればスペースの大部分が埋まってしまいます。

大きいテントであれば、寝るスペースを確保しつつ、テントの中でできる事が格段に増えます。

また、テントの内装などにこだわる事でおしゃれなキャンプを演出することも、大きいテントならではの魅力です。

*雨が降っても楽しめる

テントがコンパクトだと、急な雨などの場合、タープ等が無いと、テントの中で過ごすことになります。

テント時間も、読書やスマホなど、やる事が極端に限られてしまいます。

大きいテントなら、料理をしたり、プロジェクターで映画を見たり、キャンプギアの整備をしたり、やれることの幅が広がります。

ソロキャンプで大きいテントを使うデメリット

*荷物が重くなる

ソロキャンプ用のテントには登山向けの軽量なものなどがあり、リュックサック1つでキャンプに行けます。

しかし、大きいテントを使うことで荷物が嵩張り、リュックサックに入らない可能性があります。

そのため、徒歩や公共交通機関などの移動手段が使えないこともあり、キャンプ場選びにも影響を及ぼします。

*1人で組み立てると疲れる

せっかくのソロキャンプなので、テントの設営は早めに終わらせたいですよね。

大きいテントだと骨組みやペグ打ちが多くなりがちです。

また、テント本体も重くなり、持ち上げたり、広げたりする動作も疲れる要因の1つです。

大きいテントを使ったおすすめソロキャンプスタイル

*化繊の素材を選ぶことで軽量化

化繊はコットンやTC素材と比較し、軽量なことが魅力の素材です。

テント本体が軽量であれば、組み立てる際に負担を軽減することができます。

そのため、大きいテントを使用しつつ、少しでも軽くしたいのであれば、化繊の素材をおすすめします。

しかしながら、化繊は火の粉に弱いため、焚き火や薪ストーブの使用には注意が必要です。

*ワンポールテントにすることで、コンパクトかつ居住性UP

他のテントと比較し、骨組みがセンターポールだけなので、軽量かつコンパクトなものが多いです。

ただし、ペグを打ち込む量は他のテントと比較すると少し多いです。

しかし、テントを持ち上げるタイミングがセンターポールを入れる時だけであるため、設営が簡単です。

そして、床の無いシェルタータイプを選ぶと、さらにテントの重量を軽くすることができます。
また、薪ストーブ用に煙突穴が開いているタイプも多くあり、ソロキャンプでも薪ストーブをテントの中に入れて楽しみたい人にもおすすめです。

ソロキャンプで大きいテントのメリットとデメリット【まとめ】

ソロキャンプで大きいテントを使うのは、デメリットがありつつもキャンプの幅が広がります。

テントの中の時間も大切にしたい人は、大きいテントの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

今回紹介した、化繊の素材やワンポールテントなどコツを押さえると、大きいテントでも、軽量かつコンパクトなテントは色々あります。

テントがコンパクトであれば、バックパックスタイルやバイクキャンプなどでもキャンプを楽しむことができます。

ぜひ、テント選びの参考に検討してみてください!

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