海水浴ってとにかく持ち物がいっぱい必要な印象がないですか?
必要なものをなるべくしぼって身軽に行きたいけれど、現地についてからアレがない!コレもない!となるのもイヤですよね。
今回は特に子供と一緒に行く海水浴で、必要なものやおすすめの便利グッズをまとめてみました。
便利グッズについては、選ぶ際の注意点も解説していますので購入するときは参考にしてくださいね。
ちなみに、我が家で子供と一緒に行く時に意外と便利だったのが、ただの水です!
ただの水が便利だった理由もあわせて読んでいただければ、海水浴でのよくある失敗を避けられるはずですよ!
海水浴には必要なものがいっぱい
陸のレジャーと違って、水に濡れる分荷物が多くなりがちですよね。
レンタルなどの設備が充実してるプールとは違い、海水浴はあらゆるものを自前で用意しないといけないときもあります。
タオルに着替えに飲み物に、この時点でもうかさばります!
子供なんて、浮き輪を膨らませたまま持って行きたがるので一苦労です。
我が家で、なるべく身軽に済まそうと思って省略した便利グッズの中には、持って行けば良かった!と後悔するものがあったんです。
子供連れ海水浴おすすめ便利グッズ
*ラッシュガード
これは必要だったんだなあ、と我が家の海水浴での失敗です。
子供のお気に入りの水着で泳がせていたら、家に帰ったあと日焼けの部分がヒリヒリすると泣かれてしまいました。
思えば、同じ海水浴場の他の親子はラッシュガードをしっかり着ていたんですよね。
ラッシュガードを選ぶ時はサイズだけじゃなく、UVカット素材かどうかチェックしましょう!
*脱げないサンダル
これは持って行って大正解でした!
思った以上に砂浜が熱い!
子供だけでなく大人も歩くのがキツかったです。
ふつうのビーチサンダルは100均でも購入できますが、すぐ脱げちゃうタイプのものはあまり意味ないかも。
砂浜は歩きにくいし、波にあっという間にさらわれるからです。
バックバンド付きのしっかり目のものを選びましょう。
何回も海水浴に行く予定があるなら、マリンシューズとかもありですね。
壊れやすいサンダルより、毎シーズン履けるのでかえってコスパがいいかもしれません。
*ひも付き浮き輪
ひもは絶対あったほうがいい!
我が家では、子供に大人がぴったりくっついて遊ばせていたのですが、浮き輪のまま波に乗ってあっという間に離れていってしまうんです。
つるつるの浮き輪はとっさに掴むのが難しかったので、ひも付きは思った以上に便利でした。
浮き輪には服と同じようにサイズがあります!
浮き輪の内径が何センチか必ず確認し、安全のためにも子供の胸囲となるべくぴったりのものがいいですよ。
*てるてる坊主タオル
休憩時間にはタオルで体を温めたり、紫外線から守ってあげたいのですが、子供はちゃんと羽織っててくれないんですよね。
ポンチョ型で、被るとてるてる坊主みたいになる形のタオルを用意すると便利です。
*ビニール袋
ゴミや食べ残しのお菓子を入れたり、濡れたタオルに水着に、とにかくなんでも使えます!
多めに持っていってもかさ張らないので、畳んでたくさん持っていくといいでしょう。
*ただの水
体の砂や荷物の砂を落とすのにとても便利です。
我が家は空の大きなペットボトル数本にただの水道水を入れて持っていきました。
海水浴場によってはシャワー付きのところもありますが、車に乗るまでの間でまた砂だらけになってしまうんですよね。
水を持っていくなんてなんだか大変そうですが、車に積んだままなので重さも気にならなかったです。
必須と便利を判断して
便利グッズについて紹介してきましたが、持ちすぎは厳禁です。
状況によって海水浴の必須グッズと便利グッズは変わってくると思います。
例えば、近所にコンビニがあったり、海の家が充実しているところなら持参する軽食や飲み物をコンパクトにしてもいいですよね。
救護所がないようなところだと、怪我をした場合の救急セットは省略しない方がいいでしょう。
泊りがけで行くときなんかは、翌日分の乾いたタオルも欲しいところです。
海水浴に必要なもの【まとめ】
プールと違って海水浴に必要なものはなるべく自前で用意する心構えでいましょう。
子供のための便利グッズは選び方にも注意が必要でしたね。
海で身につけるものはサイズや素材を意識してチョイスしましょう。
ラッシュガードはおしゃれなだけじゃなく、紫外線除けの必須グッズだった!
サンダルはバックバンド必須!浮き輪はひも付きが必須!
ビニール袋やただの水など、身近なものも意外と役立つということもわかりました。
便利グッズでも大量に持ち込むのは厳禁!状況に応じて必要なものを判断して身軽に行きましょう。