ソロキャンプに行って、同じキャンプ場にうざいキャンパーがいたら、楽しみしていたキャンプが台無しですよね。
キャンプする人は、そんな経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか。
ソロキャンプでリラックスするはずだったのに…
逆にストレスが溜まってしまう…
楽しみにしていた気持ちを返してほしい…
と、心の中ではそんな思いが、ぐるぐる掛けめぐることになります。
キャンプブームも相まって、いろいろな人がキャンプに来ます。活気があっていいことなのですが、中にはキャンプ場のルールを理解しない、常識に疎いなどうざいキャンパーも少なからずいらっしゃいます。
この記事では、うざいキャンパーが嫌われる理由と、遭遇した時の対策方法を記載しております。
遭遇はしたくありませんが、万が一の際は、ご参考にしてください。
ソロキャンプでうざいキャンパーって、どんな人!?
※強引なナンパ男
ナンパ目的でキャンプをしにきており、いろいろな口実を使っては、女性キャンパーに話かけ、気分を害しているにも気づかない。
無視すると嫌がらせを発動させることもあり、テント内を見せてほしいなど、常識的にありえないことを言ってくる始末。
最終的には連絡先を教えてほしいと言い寄ってくる傾向があります。
※キャンプおじさん
女性キャンパーに声をかけ、無視もできないので、少し愛想よく挨拶すると、自分のキャンプ知識を惜しげもなく披露し、お願いもしていないのに、積極的に手伝ってくる。
また、なぜかギア自慢などし、マンウントをとってくる。
男女問わず、ソロキャンプに来ているということは、テント設営から焚火の火起こし、食事の準備、撤去などを一人でやりきる達成感も、ゆったりとした時間を過ごすのと同じくらい楽しみたいという相手の気持ちを全く考えない。
ほんと下手なりにでも、自分一人でやるから辞めてほしいですよね。
※常識のないグループキャンパー
通称『グルキャン』といわれる集団です。すべてのグルキャンがうざいとはなりませんが、常識のないグルキャンはどうしても一定数います。遭遇したら、最悪です。
代表的なうざい行為は、
・炊事場を占領してしまう
・人数が多いだけに存在だけで威圧感がある
・大音量で音楽を流す
気になって、ソロキャンプを楽しむ環境ではありませんよね。
ソロキャンプでうざいキャンパーに遭遇した時の対処法って!?
※相手もソロキャンパーなど少人数の場合
まずは態度で相手に興味がないことを示しましょう。嫌がらせなどのリスクを避けるためにも、相手に自主的に去ってもらうことが一番です。
・目線はもちろん合わせない
・話を無視する
・彼氏や親へ電話を掛けるフリ
・怪しい商売の話や、変な宗教の勧誘で、面倒くさい人と思わせる。
など、自主防衛策をいくつか持っておくのも、良いと思います。
直接、『やめてほしい』と、伝えることも対応としてはありですが、相手が引き下がった後に嫌がらせを受ける可能性がありますので、可能な限り止めましょう。
※相手がグループキャンプの場合
管理人が常駐しているキャンプ場であれば、管理人に報告して、注意してもらいましょう。管理人がいない場合でも、キャンプ場のどこかに緊急連絡先が書いると思われますので、そちらに連絡の上、対応してもらうのがベストです。
相手の人数が多いので、直接注意することは、絶対にしないことをお勧めします。
キャンプ場の関係者が注意したにもかかわらず、騒がしさなどが改善されない場合は、車でソロキャンプに来ている方は、車に避難です。
また、多少の騒音は耳栓を使用することで緩和できるので、お守りとしてギアの中に忍ばせておくのもいいかもしれません。
ソロキャンプでうざいキャンパーとの遭遇確率を下げる方法は!?
ソロキャンプを台無しにしないため、うざいキャンパーと遭遇する確率を下げる方法の一つはキャンプ場の選び方になります。
・区画サイトがある
・グループキャンプ禁止
・携帯の電波が届く
また、女性キャンパーにおきましては、女性限定のキャンプ場を選ぶことや、声を掛けられるリスクを避けるため、二人組でキャンプに行き、隣にお互いのテントを設営するなど工夫をしてください。
ソロキャンプでうざいキャンパーに遭遇した時の対策【まとめ】
ソロキャンプでうざいキャンパーに遭遇した時には、自分のむかつく気持ちと折り合いをつけて、その時できる最適な対策を実行しましょう。
うざいキャンパーたちは、残念ながら、自分が嫌がられていることに気が付きません。
特に女性ソロキャンパーは、男性よりトラブルに巻き込まれる可能性も上がりますので、自己防衛できる道具や知識を事前に準備ください。
ソロキャンプを愛する人(男女問わず)が、うざいキャンパーに遭遇しない楽しいキャンプができる環境が整ってほしいですよね。