みなさんは、ソロキャンプをするときに、キャンプ場を選ぶ基準はなんですか?
僕のなかでの鉄則はソロキャンプの場所選びは、無料であることです。
なぜなら、グループキャンプと違い、キャンプ場の料金を割り勘することができないからです。
どうせなら、場所代を節約して、新しいギアの購入費用の足しや、ちょっと豪華にいいキャンプ飯を食べたりしたいですよね。
そのため、僕のソロキャンプの場所選びは、無料であることを基準にしています。
ソロキャンプの場所選びの基準
*無料のキャンプ場を選ぶ
日本の土地は、私有地か共有地かのどちらかに分類されています。
私有地であれば、許可さえ貰えば無料のソロキャンプが可能ですが、現実的には知り合いが居なければ、ハードルは高いでしょう。
そうなると、共有地から選定することになります。
共有地の代表例としては、海、河川敷、公園などが挙げられます。
ただし、これらの共有地は、増水や潮の満ち引きなどの危険が潜んでおり、選定には配慮や一定の知識が必要となります。
慣れてくれば、より自然に近い野営をしたいという気持ちが出てくるかもしれません。
しかし、リスクを考えると、まずは無料で使えるキャンプ場を探し、慣れることが大事です。
*予約不要のキャンプ場を選ぶ
無料の場所を選ぶ際には、予約不要のところを選ぶと、より自由度が高くなります。
予約不要のキャンプ場は、デメリットもありますが、時間や天候に縛られることがありません。
「行きたい時に、時間の限りやりたいことをやる」
まさに、ソロキャンプの醍醐味が最も味わえるのが、予約不要のキャンプ場の特徴です。
無料で予約不要の場所のメリット
まず最大のメリットとして、場所代が無料になるため、キャンプに行くお金が節約できます。
浮いたお金で新しいギアの購入や、キャンプ飯をちょっと豪華にするのもいいですね!
また、行くタイミングが自由なこともメリットの1つです。
苦労して予約しても、当日悪天候だと、せっかくのキャンプも楽しさ半減ですよね。
その日の天気や気分によって、ふらっと行けることも無料で予約不要の魅力です。
総括すると、ソロキャンプの自由度をさらに上げてくれるところが、無料で予約不要のメリットだと思っています!
キャンプ場で無料で予約不要の場所のデメリット
無料だと、キャンプ場の整備が行き届いていないこともあります。
特にトイレはウォシュレットでないことが多く、場合によってはトイレットペーパーが無い場所も少なくありません。
また、炊事場、シャワー、物販なども無いキャンプ場はあるので、事前にしっかりとリサーチすることをおすすめします。
予約不要のキャンプ場では、いざ現地に着いても人がいっぱいで入れない、といったこともあるかもしれません。
予約不要である以上、絶対に起こらないとは言いきれません。
この様な事態を回避するためにも、早めにキャンプ場に行くなどの対策をしましょう。
また、場所によっては、ライブビューイングをしているキャンプ場もあります。
前の週や前日などにリサーチすることで、リスクを回避することができます。
キャンプの場所!無料のメリットとデメリット【まとめ】
キャンプ場の場所で無料だと、設備が整っていなかったり、事前に準備が必要であったり、色々とデメリットがあるため、少し上級向けです。
しかし、一度行ってみれば、どんな設備なのか、どれだけ人が使っているかなどは分かります。
あるもので時には不自由も楽しむことも、ソロキャンプの醍醐味です。
ソロキャンプの場所を無料で予約不要の場所を選ぶことで、自由度が上がります。
浮いたお金でキャンプに行く回数を増やしたりすることもできるため、ぜひ無料の場所を一度試してみてください!