浮き輪に2人で入るためにはどんなタイプを選べばいい?

スポンサーリンク

プールや海に行く際に、浮き輪を持っていく方も多いと思います。

泳ぎに自信がない方だけでなく、プカプカ浮かんでのんびりリラックスしたい方にも重宝する、便利なアイテムですよね。

カップルや友達と行って、それぞれ別の浮き輪を使うのもいいですが、どうせなら一緒に使いたい、と思うこともあるでしょう。

大人用以外にも、子供用、親子用など、使用する人に合わせて選ぶ必要があります。

2人で入るサイズはどのくらいがベストなのか、どんな種類があるのか、選ぶ際のポイントなどをご紹介いたします。

スポンサーリンク

目次

浮き輪選びはサイズが重要

浮き輪といえば穴の開いたドーナツ型が定番ですが、他にもさまざまなタイプがあります。

2人で入ることができるダブルチューブ型、マットレスのようなマット型、シャチやアヒルの形をしたフロート型など、種類は豊富です。

どのタイプの浮き輪を選ぶにしろ、重要なのはサイズです。

ドーナツ型とダブルチューブ型は、大きすぎると体が抜け落ちてしまいます。

逆にピッタリすぎると、万が一ひっくり返った際なかなか抜けだせず、溺れる危険性があります。

浮き輪をはめて、少し余裕がある程度がベストです。

マット型のような上に乗るタイプは、定員数や耐荷重の記載がある商品もあるので、しっかり確認してから使いましょう。

大きい浮き輪やフロートの場合、ハンドル付きだとしっかり握れるので安定して乗れます。

ただし大きいと空気を入れるのも大変なので、電動や足踏み式の空気入れを用意したほうがいいですよ。

空気入れは100均でも売っているので、持っていなければ試しに購入してみてはいかがでしょうか。

プールによっては持ち込む浮き輪のサイズに制限があったり、持ち込み自体を禁止している施設もあります。

プールの広さや安全面を考慮して決められたルールなので、必ず守ってください。

知らずに行ってガッカリしないように、事前にホームページなどで確認しましょう。

カップルで使うなら120cmのドーナツ型

デートで海やプールに行くのなら、浮き輪は1つだけ持っていくことが多いでしょう。

ダブルチューブ型は2人で入ることができますが、大きい分、少々かさばりますよね。

なるべく荷物を軽くしたいなら、大きめのドーナツ型がベストです。

大人が2人で入るには、120cmの浮き輪がおすすめ。

あくまで目安なので、体格に合わせて選びましょう。

小さい穴に無理やり2人で入ると事故の原因になるので、余裕のある大きさが必要です。

外周にヒモが付いていれば、1人は浮き輪に入り、もう1人が引っ張ることも可能。

引っ張る方は少し大変ですが、引っ張ってもらう方は楽しいんですよね。

多少かさばってもいいのなら、ダブルチューブ型もカップルにピッタリです。

それぞれの穴に入れるので、ゆったり使えます。

背もたれ付きのタイプなら長く座っていても疲れにくいので、まったりリラックスしながらおしゃべりしたい方におすすめです。

デザインもさまざまな商品が販売されています。

カップルで使うのならば、ハート形や貝殻型はいかがでしょうか。

大きいフロートであれば、大人が2人で乗れる商品もあります。

ナイトプールでのデートには、LEDライトが内蔵されたタイプもおすすめです。

水面にも光が反射して、インスタ映え間違いナシ!

ロマンティック系やポップなものなど、多種多様なデザインが販売されているので、好みの商品が見つかるでしょう。

親子で入れるダブルチューブ型

子ども用のダブルチューブ型には、親子で入れるタイプがあります。

海やプールが初めての赤ちゃんでも、親と一緒に入れるので安心です。

子どもが使う方は足を入れて座る形になっていれば、体が抜け落ちる心配がありません。

ただし重心が高くなる分転覆しやすいので、絶対に目を離さないでください。

帽子が苦手な赤ちゃんや小さい子には、サンシェード付きが便利です。

熱中症対策だからといって無理やり帽子をかぶらせても、余計に嫌がりますよね。

サンシェード付きなら、不快な思いをさせることなく日差しを防げるので、おすすめです。

安全面を考慮して、耐久性のあるものを選ぶ必要がありますが、浮き輪は経年劣化します。

久しぶりに使うものや、おさがりで貰った場合は、穴が開いていないかなど確認してから使いましょう。

子どもだけ浮き輪に乗せる場合も、必ず保護者が一緒にいてください。

プールで転覆したり、海で沖に流される危険性があるので、目を離すのは厳禁です。

浮き輪に2人で入るためにはどんなタイプを選べばいい? 【まとめ】

ドーナツ型の浮き輪で120cmのサイズだと、大人が2人で入ることができます。

しかし浮き輪に入って少し余裕がある大きさでないと事故の原因になるので、体格に合わせたサイズ選びが重要です。

ダブルチューブ型は2人でゆったり使えますし、親子で入れるタイプもあります。

デザインもさまざまな商品が販売されてるので、どれにしようか相談しながら選ぶのも楽しいですよ。

ぜひお気に入りのアイテムを見つけて、海やプールを120%楽しみつくしてください!

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次