いちごが食べ放題だとしたら、皆さんは何個食べられますか?
一般的に大人は20こから30こほどが平均だそうです。
いちご狩りでの食べ放題は、時間制限があり、その場で摘んでいただきます。
各園それぞれ時間も違えば、料金も違います。せっかく食べるなら、払った料金以上に食べて得したいですよね。
元を取るには、どれ位の個数を食べればいいのでしょうか?
この記事ではたくさん食べるコツとして、採り方や楽しみ方にフォーカスしました。参考にしてみてください。
いちご狩りで元を取るには何個が目標?
いちご狩りで元を取るには大人は40個、こどもは30個クリアが鉄則となります。
最近スーパーで売られているいちごは、大粒~中粒のものが目立ちます。
1パックだいたい500円で重さは300gとします。
いちごの大粒がひとつ20グラムから30グラムだとした時、だいたいパックには10こ~15この粒が入っています。
これで考えるといちご単価はおよそ30円から40円となりました。
いちご狩りの料金は園により大きく異なりますが、相場で食べ放題大人料金1500円だすれば、40個ぐらいが元を取る個数といえるでしょう。
同じ計算ですと、子供の場合は30個くらいが妥当です。平均よりも、もう少し多く食べなければならないようです。
いちご狩りでたくさん獲るコツ
元を取るには、たくさん食べなければいけません。
たくさん食べるためには、それだけたくさんのいちごを摘まなければいけません。
いちご狩りは、いつ行っても自分が望む数だけ採れるとは限りません。
お客さんは皆、いちご狩りという同じ目的で訪れています。
もし、行く時間が間違っていたら、ほとんどのいちごが摘まれていてもおかしくはないのです。
狙い目の時間帯は、園の開園時間です。
まだ人も少ないですので、おいしそうないちごを見つけやすいです。
また休日は連休など混雑が予想される日もありますので、たくさん食べたいのであれば避けるのが無難でしょう。
事前に調べておくことをおすすめします。
園内でのいちご探しも、入り口付近から探していくより、より奥のほうから探したほうが狙い目です。皆さん、入り口から順に採って行く傾向にあると思います。
奥に行けば行くほど、大きくておいしそうないちごが残っている可能性が高いですので、試してみてください。
その際は園によってルートのルールがある場合もありますので、確認してみてください。
味変を楽しみつつ、お気に入り品種も探してみよう
量ばかり気にして食べていると、せっかくのいちごも味気なく感じます。自分で摘んだいちごですので、美味しく食べる事が一番です。
そんな時は ソースでの味変がピッタリです。
練乳などサービスしてくれる園もありますので、手軽に味変が楽しめます。
好きなソースを持ち込み自由の園であれば、自分の好きな味変レパートリーができますので、楽しさも倍増です。
さらにたくさん食べるコツの一つとして、品種の食べ比べも楽しいですよ。
園によっては品種も豊富に扱っています。
地域によって味も見た目も違いますので、スタッフさんにもおすすめを聞きながら、地元で親しまれているいちごとは違ういちごも食べて味を比べてみましょう。
自分のお気に入りを探してみて下さい。
いちご狩りで元を取るには何個が目標?【まとめ】
いかがでしたでしょうか。一見、元を取ると言うことは「たくさん食べる=ノルマを達成させる」と考えてしまいがちではあります。
そうなりますと、せっかくのいちご狩りに対する目的も若干変わってきてしまいます。
大事な事は、一緒にいちご狩りを体験した家族や友人たち、みんなと美味しく食べる喜びを共有することです。
その過程で「気づいたら元が取れるくらい、みんなでたくさん食べていた」となればベストだと思います。食べ過ぎに十分注意して、楽しい時間をお過ごし下さい。