おうちで食べるいちご。各家庭によって様々なおいしいと思う食べ方があると思います。
一番ポピュラーであり、昔から人気のいちごの食べ方としては「練乳をかける」を挙げる方が多いのではないでしょうか?
調味料のように常備されているわけではないですが、いちごを食べるときだけでもストックしておきたいものです。
いちご狩りでの食べ放題でも練乳をかけて食べてもOK?って話、ご存知でしたか?
園がいちご狩りの際に提供してくれるケース、マイ練乳を持ち込むケースなど。
この記事では、食べ放題など「量」を食べるときに重要な「味変」にスポットあて、いちごと練乳との関係、いちご狩りでの食べ放題で使用される練乳事情を調査しました。
いちご狩りで練乳以外の人気の食べ方、ソースやトッピングも紹介します。
練乳は酸っぱいいちごを食べやすくするためのソース
昔からいちごを食べるなら練乳をかけるというイメージがあります。
不思議な話ですが、いちごに練乳をかけるだけで見た目もおいしそうになり、高級感も増し増しに感じました。
なぜ、いちごと練乳の組み合わせが今日まで愛されてきたのでしょうか?
今のいちごはたくさんの品種が出まわり、味も多様化しました。
特に「甘さ」はポイントで、市販されているいちごの値札には糖度の高さまで記載されています。
一昔前はいちごは甘みよりも酸味が強いものでした。ケーキなど生クリームとは相性ピッタリなのですが、そのまま食べるには練乳の甘さがベストマッチだったのでしょう。
そこからいちごを食べるなら練乳と一緒というイメージがついたと思われます。
いちご狩りに練乳持ち込みってOK?
いちご狩りに練乳持ち込みって可能なのでしょうか?
実際の所は各いちご狩りを運営している園によってルールは異なるので問い合わせてみる必要がありますが、殆どのいちご狩りでは練乳の持ち込みをNGにはしていません。
なので基本的にいちご狩りに練乳持ち込みがOKでも、実際にはそれがそもそも必要ないことが多いです。
と言うのもほとんどのいちご狩りでは、練乳サービスがあるからです。
摘んだいちごをその場でいただける、いちご狩りでの食べ放題プラン。
この場合に練乳を無料で提供してくれるいちご園は意外と多いようです。
なかには練乳のおかわり自由なんてサービスもあるようですので狙い目です。
逆に、練乳の提供はしないけど各自での練乳持ち込み自由なところもあります。
事前にスタッフの方に、練乳持ち込みOK?かを確認しましょう。
どちらのパターンも園によって様々ですが、練乳はベトつきやすいので、後始末を考えると園からサービスしてもらったほうが手間はかかりにくいです。
いちご狩りのためだけに練乳チューブを買っても、余ってしまう可能性もあるので、それに越したことはないでしょう。
いちご狩りの練乳以外のおすすめソース、トッピングを紹介
チョコレートソース
こちらは練乳と人気を二分するソースです。両者の相性はバッチリです。
チョコレートホンデュなんて形でオプションが用意されている園もありますので要チェックです。
生クリーム
いちごはケーキに欠かせない果物です。やはり生クリームとの食べあわせは外せないチョイスです。
クリームは生モノで痛みやすいですので、持ち込む場合はくれぐれも注意してください。
アイスクリーム
季節的には暖かいですので、取れ立てのいちごと一緒に食べる冷たいアイスクリームは格別です。
いちご園はビニールハウスが多いです。
食べる前に溶けないように、クーラーボックスに用意するなどのひと手間が必要です。
牛乳
こちらはいちごの甘さを引き立てる通な食べ方です。
別物ですが、いちごミルクといえば飲み物でも有名ですね。
ヒタヒタにした牛乳のなかで、いちごをクラッシュさせて食べると自然な甘さが味わえます。
いちご狩りに練乳持ち込みってOK?【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
練乳のサービスや持ち込みOKは、「いちごを美味しくたくさん食べてもらいたい」という、いちご園側の思いにも感じます。
ほかにもたくさんのソースによる味変を試してみて、あなた自身のベストマッチを探してみてください。
いちごの品種によっては糖度が高いため、練乳などをかけて食べるよりも、そのまま頬張って食べたほうがおいしい場合もあります。
園のスタッフの方におすすめの食べ方を聞いてみるのもいいかもしれませんね。