気持ち良く晴れた日は、お外でのびのびと過ごす休日なんてどうでしょうか。
自然の草花に触れ、心も身体もリフレッシュ出来そうですよね!
森の中を散策するトレッキングや、遊歩道をゆっくりと歩いてみるのも良いですね。小さな発見があったりして癒される事間違いナシです。
もっと手軽に自然とふれ合いたいという方にオススメしたいのが、ぶどう狩りです!
気合いを入れずに楽しめる気軽さが魅力のぶどう狩りですが、1つだけ気を付けたいポイント『靴』。
今回は農園に入るための足元にスポットを当てて調べてみたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。
ぶどう狩りには特別な靴が必要?農園ってどうなってるの?
ぶどう狩りは、実際にぶどうを栽培している農園(畑)に行って体験するレジャーです。
受付から先は、自然むき出しの大地が皆さんを待っているわけです。
そうなると、気になるのが靴ですよね。
ヒールは?
ぶどうの根を傷付けないために、ヒールのある靴は避けた方が良さそうです。根を守るのはもちろんの事ながら、ご自身のヒールが土に突き刺さって汚れるなんてもったいないですからね!同様に、革靴も不向きといえるかもしれません。
ブーツは?
おしゃれ上級者御用達のブーツはどうでしょうか。ハイヒールタイプでなければ形状としては良さそうですが、問題は材質です。
やはり、靴の材質としては水で洗い流せる物が良いでしょう。
農園によりますが、簡易的な足洗い場が設置されている所もありますので、楽しんだ後にそこで水をチョロチョロとやりながらブラシで泥を落とす事が出来ます。
特別な靴は必要ありませんが、汚れても良いスニーカーや、小さなお子さまには長靴を履かせてあげれば汚してもパパママも怒らずに済みますね♪
用意しなくてもレンタル出来る?
農園で借りられるのは、収穫時にスパッと気持ち良くぶどうのつるを切る事が出来るハサミと、ぶどう様に鎮座していただくザルまたはカゴ。そして万が一の悪天候、雨降りの場合にありがたい傘。以上です。
残念ながら、私が訪問してきた農園の中にはレンタル用品は存在しませんでしたので、オシャレ靴でお出掛けする場合は、畑靴をお忘れなくご持参くださいね!
サンダルもサッと洗えて良いじゃないかと思い、私は某有名サンダルを履いて狩りに挑んだことがありました。
畑に入るなり開放的な足元にはしゃいで歩き回りましたが、まず、サンダルのつま先の隙間から土が中に入り込んで足自体が汚れてしまいました。
さらに、つま先の隙間から小枝が侵入してきて少し気になりました。私のサンダルに限ったことかもしれませんが…
洗う時は丸洗いする事が出来ましたが、拭き上げる必要が出てきてしまいましたので、そのひと手間が厄介に感じる私にとっては不向きなのかもしれないと思いました。
ぶどう狩りの靴は何を履いて行く?【まとめ】
ぶどう狩りは汚れても許せる靴で行けば小さいことを気にすることなく楽しく過ごせる。
汚れたとしても水でサッと流せる材質の靴なら万が一汚してしまったとしても安心♪
そして農園にはレンタル靴などは用意されていないので、道中はオシャレに足元をキメたいというオシャレさんは、自前の畑靴を忘れずに準備して行くことをオススメします。
いかがでしたでしょうか。
気軽に自然とふれ合うことが出来るぶどう狩りにはせめてアクティブな靴の準備だけはしておきたいものです。
ぶどう狩りに限らず、二足歩行をする『ヒト』はその場にあった靴で大事な足を守ってあげる必要があるのではないでしょうか。
思いがけない怪我やアクシデントを予防することは、楽しい時間を過ごす上で肝心要だと思いますので、みなさんも適切な靴選びで楽しい休日をお過ごし下さい。