初めてのソロキャンプ、どんな場所に行こうか悩みますよね。
結論を先に答えると、ソロキャンプ初心者におすすめの場所は、ずばり山です!
その理由は、以下の通りです。
・川や海は条件しだいでは危険が潜む
・燃やせるものを現地調達できる
・高地なら夏でも快適に過ごせる
せっかく初めてのソロキャンプなら、全力で楽しみたいですよね。
今回は海、山、川のおすすめポイントや注意点について解説します。
ソロキャンプの初心者向けの場所が山である点
*場所によっては薪が必要ない
薪が無いぶん、キャンプ費用が浮くと言うのは、言うまでもありません。
ソロキャンプは、設営から片付けまで全て行う必要があります。
そのため、極力荷物は少ない方が、翌日に疲れが溜まりません。
また、薪を持って行くと、どうしても車に頼ることになります。
しかし、薪が無ければリュック1つでキャンプも可能です。
そのため、交通手段が制限されないといったメリットがあります。
*標高が高いと涼しく過ごせる
場所によっては、標高の高いキャンプ場があります。
夏の暑い日差しから逃げ出したくなる時がありますよね。
そんな時は、山にキャンプに行きましょう!
夏の暑い時期でも快適に過ごすことができるのが、山ならではのメリットです。
山キャンプにもデメリットはある
*時期や条件によっては虫が多い
開けた場所では比較的少ないです。
しかし、木々が生い茂るようなキャンプ場では、虫は多いです。
また夜にはランプに寄ってきたりするため、虫除けスプレーなどの対策が必要となります。
*冬は営業していない場所がある
雪などの影響で冬季休業のキャンプ場は少なくありません。
そのため、冬の当日飛び込みは危険です。
事前にしっかりとリサーチを行い、予約をしてから行きましょう。
ソロキャンプ初心者に海をおすすめしない理由
テントを海の近くに設営すると、満潮のときに浸かる恐れがあります。
そのため、あまりに海に近い箇所での設営は注意しましょう。
また、海には遮る物が何も無いため、強風が吹くことがあります。
そのため、火器の取り扱いには慎重にならなくてはなりません。
注意を払えば、海辺のキャンプはおすすめです
海辺のキャンプは、釣りやサップなど、色々なアクティビティで楽しめます。
特に海辺は、道路に面しているところが多く、どんな交通手段でも行きやすい点もメリットです。
海沿いをドライブやツーリングするのも醍醐味の一つですよね!
また、ひとり静かに海辺でさざなみの音に耳を傾けて、ゆっくりとした時間を過ごすのも、最高の幸せです。
ソロキャンプ初心者に川をおすすめしない理由
雨が降ると、増水する可能性があります。
キャンプ道具が濡れるだけならまだしも、自身が流されてしまうことも考えられます。
ソロキャンプであれば、周りに助けてくれる人がいない可能性もあります。
この様に悪条件が揃えば、最悪の自体に陥ってしまうのが、川でのキャンプの恐ろしいところです。
そのため、ソロキャンプ初心者の人は、あまりおすすめできません。
しかしながら、川も海と同じで、アクティビティが豊富な場所です。
川のせせらぎを聴きながらキャンプを楽しむと、最高にリラックスできます。
しっかりと準備を行い、安全にキャンプを楽しみましょう!
ソロキャンプの初心者向けの場所とは?【まとめ】
ソロキャンプ初心者には、山でのキャンプがおすすめです。
燃やせるものの調達が現地でできれば、交通手段などの幅も広がります。
しかし、海や川は山とは違った楽しみ方もでき、魅力もたくさんあります。
慣れてきたら、海や川でのソロキャンプにも挑戦してみて下さい!
川のせせらぎや波のさざなみの中のキャンプは、とてもリラックスできますよ。