フジロックへの日帰り参加の際の【持ち物】と【交通手段】を攻略!

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新潟県苗場にて開催される音楽フェス・フジロック。

前夜祭から全日程フルで過ごすハードなファンも多いですが…日帰り参加でも、フェスの雰囲気を味わいつつ十分楽しむことが出来ます。

ひいきのアーティスト出演が発表され、「せめてこの日だけでも…」と急きょ日帰り参加を決めたファンも多いのではないでしょうか。

はい、今回は「日帰り参加のフジロック」をテーマに記事をお届け。

日帰りでフジロック参加をすることについて、持ち物における注意点やおすすめ交通手段などをまとめてご紹介してまいります。

滞在時間が限られている分、後悔の無いようにしっかりと準備をしてフェスに臨みましょう!

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目次

日帰り参加のフジロック…メリットと、気をつけておきたいポイント

まずはフジロックに日帰り参戦することについて…メリット・デメリットの観点から、おさえておきたいポイントを確認しておきましょう。

フジロックへの日帰り参戦のメリット

荷物量が少なくて済む

全日程参加をするとなると、複数の着替えに洗面道具、キャンパーならキャンプ用品など荷物がかさんでしまいがちですが…日帰り参加ならそこまでの荷物量にはなりませんね。

新幹線やシャトルバスを経由して会場へ向かう場合でも、身動きがとりやすいのはメリットのひとつと言えるでしょう。

宿の手配をする必要が無い

日帰りなので、入場券と会場までの交通手段さえ確保できればイベントに参加可能で、宿の予約を気にする必要がありません。

日をまたいで体力的・精神的な疲れを持ち越すことがないため、当日のフェスでは活動をセーブしたりせず全力で楽しむことが出来るのも良いですね。

フジロックへの日帰り参戦のデメリット

2日目以降参加だとショップエリアではグッズの品切れも

初日の早い時間から参加するのでない場合…ショップエリアで購入したいと思っていたフジロックのオフィシャルグッズや、お目当てのアーティストのグッズが売り切れてしまっている可能性はあります。

ステージ終演後では越後湯沢駅の最終電車に間に合わない

日帰り参加の場合、その日のステージを終演時間まで楽しんでしまうと、電車で帰る足が無くなってしまいますので…。

往復、新幹線での参加の場合には途中で切り上げて帰る必要があります。

1日しか参加出来ないのだから出来るだけ遅くまで残りたい!…という場合、車かツアーバスでの参加がおすすめです。

以上です!

フジロックへの日帰り参加…持ち物についての注意点は?

お次に、フジロックへ日帰り参加する場合の持ち物について見ていきましょう。

基本的には…持ち物や関連する注意点は、泊まりで参加する場合と大きくは変わりません。項目ごとにまとめましたので下記をご覧ください。

チケット関連
「入場券(リストバンド)」、新幹線やツアーバスなど移動手段の「乗車券」、車を停める際に必要な場合のある「駐車券」などのチケット関連は最重要アイテム。忘れると悲惨な目に遭いますのでチェックは入念に。

お金、スマホ(携帯)
現金は余裕をもって用意、スマホ・携帯電話は充電場所の確保が難しいため、モバイルバッテリーがあると安心。ショップエリアで電子マネーの使用が可能な点も覚えておくと良いでしょう。

保険証、衛生用品、常備薬、虫刺されの薬など
自然の中のイベントですので…日帰りとはいえ不測の事態に備え、怪我・体調不良・虫刺されなどの簡易救急セットの用意を。虫対策には虫除けもあるとなお良いです。

雨対策用品
山の天気は変わりやすいので雨対策は必須。会場内は傘が使えないためレインスーツあるいはポンチョを用意しておき、足元を長靴にするか防水仕様の靴にするかは当日の天候次第でアレンジしましょう。濡れたものを入れる、あるいは雨水を防ぐためのポリ袋、ゴミ袋、保存用バッグの用意があると間に合いますよ。

日差し、暑さ対策用品
晴れた場合、日差しは強く気温も上がります。帽子は必須、サングラスもあるとなお良し。一日参加でも日焼け止めは塗っておくのが吉。汗をかいた場合に備えて、タオルや着替えの用意も。

折り畳み椅子
日帰りだしそんなに疲れないから…と油断することなかれ。食事をする際や、ステージ後方からゆったり観たい場合などにも役立つ、ほぼ必須の有用アイテムです。使用頻度を考えて、利便性と軽量性のバランスが良いものを持っていきましょう。晴れならレジャーシートの用意もあれば便利。

防寒具
会場は標高が高く、昼夜の寒暖差が激しいです。日除けを兼ねた薄手の上着、雨対策も兼ねた透湿性素材の上着など…夕方以降もフェスを楽しむなら、何らかの羽織るものの用意は必要でしょう。

その他、あると便利なもの
サッと汚れをふき取れるウェットティッシュや、日や時間帯によって無くなる可能性があるので会場トイレ用のペーパー、喫煙者なら必須の携帯灰皿、携帯食料に水筒などなど。

持ち物については以上!

様々な事態に対応できるため、両手の空くスタイルがおすすめです。

リュックや、スマホ用ネックストラップなどの用意があれば便利。また、持ち物は自己管理を徹底して、紛失や盗難に注意してくださいね。

フジロックへの日帰り参加…おすすめの交通手段はこちら

こちらでは、フジロックに日帰り参加する場合のおすすめの交通手段についてまとめています。

新幹線

おすすめは、速くて快適な往復新幹線。駅からシャトルバス経由で会場入りすることにはなりますが、日帰りの荷物量であればそこまでのストレスにはならないはず。

また、帰りの時間を個個のスケジュールに合わせやすいのも魅力です。

ネックなのは…最終電車の関係で、その日の終演時間まで会場にいられないという点。ラストまで観たい場合、行きは新幹線、帰りはツアーバスにするなどのアレンジが必要となります。

ツアーバス

フジロックのオフィシャルツアーバスプランの利用もおすすめ。移動時間と費用がかかってしまうものの、シャトルバスを経由せず会場に直行できる点は大いに魅力的。

また帰りの便が深夜発であり、その日のステージを最後まで観ることが可能という点も嬉しい。

時期が遅いと予約が間に合わない点や、行き帰りともに時間厳守で行動しなければならない点には注意が必要。

車での参戦ももちろんアリ。二人分の入場券とセットで購入するフジロック駐車場の指定駐車券には、一日のみ利用可能なものもあります。また、仲間大勢で車参加する場合は道中が楽しく、費用を人数で割ればコストを抑えることも可能。

ただし…車中泊なしで行き帰りを運転するとなると体力を温存してフェスを楽しむ必要があり、運転者は会場で気軽に美味しい飲み物を飲むことも出来なくなってしまう…と日帰りでは結構なマイナス面もありますので押さえておきましょう。

以上となります!

まとめ フジロックへの日帰り参加

さて今回は「日帰り参加のフジロック」をテーマに記事をお届けしてまいりましたが、いかがでしたか。持ち物や交通手段も、泊まりか日帰りかで若干ポイントが変わってくるということがお分かりいただけたかと思います。

のんびりとフェスの空気を満喫するのも悪くないですが…日帰りという限られた時間でイベントを楽しむにはスケジューリングも重要。会場内では、移動やお手洗いの際に混雑で時間がかかるという点も想定の上、余裕をもって行動されることをおすすめします。

それでは…当記事があなたの参考になれば幸いです!

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