雪が降ったら、やっぱり風物詩の雪だるまを作りたくなりますよね。
でも雪だるまなんて作ったことない、久々に作るけど雪だるまの顔のパーツって何がいいんだっけ…。
そんなお悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
せっかく作る雪だるま、やはり一番印象を左右するのは何といってもその愛らしい表情作り。
雪だるまを作る際の原料選びは、そんな雪だるまの大事な表情を形作る大事な要素です。
今回は初めての雪だるま作りに挑戦する方や雪だるまをもっとかわいく仕上げたいと考える方、久々の雪だるま作りに挑戦など様々な方に対して雪だるまの目・鼻・口パーツのおすすめ材料をご紹介します!
※掲載されている情報は公開当時のものであるため、ご使用の際は再度下調べのうえご使用ください。
雪だるまの目の材料のおすすめは?
百円ショップなどでは、観葉植物コーナーの近くにあるインテリアストーン。
安価で手に入るこの商品は雪だるまの「目」の部分にぴったり!特にインテリアストーンの中でも光沢がある種類がおすすめです。
黒色のストーンはもちろん、水色や緑色などちょっと変わった色で個性的な雪だるまを作るのもおすすめで、目のストーンを変えるだけで様々なバリエーションの雪だるまを楽しむことができます。
鼻になる「くず野菜」
雪だるまの鼻といえば、みなさんは第一に何を想像しますか?
洋画や外国のアニメなどで三頭身の雪だるまに刺さったにんじんの鼻を見た方も少なくないのではないでしょうか。
雪だるまの鼻と言えば、「野菜」もぴったりです。にんじんやさつまいも、ゴボウなど細長い野菜がおすすめです。
しかし飽食時代が叫ばれる昨今では、ちょっと勿体ない、野菜で遊んでしまって大丈夫かな…?と不安に思う方もいるでしょう。
そこでおすすめなのが「くず野菜」です。
くず野菜とは字のごとく、野菜の使わない部分を再利用することです。
例えば、冬の時期によく鍋などで使われる白菜、そして甘みがおいしい冬キャベツなどには野菜の芯がありますよね。
普段なら捨ててしまう野菜の芯を上手に加工して雪だるまの鼻につければ、これも一味違った雪だるまの表情になります。
また、子どもと一緒に作ることで商材への感謝の気持ちや無駄にしない心がけを一緒に学ぶことができます。
先ほど紹介した野菜の他、冬野菜のブロッコリーの芯や、ネギの青い部分なども再利用することができます。
自由自在に口を作ろう!「針金入りカラーモール」
雪だるまの口の材料でおすすめなのが、「針金入りカラーモール」。
幼稚園や小学校の交錯で利用した方も多いのではないでしょうか。
このモール、一番の利点は針金が入っていることで自由自在に雪だるまの表情を変えることが出来るんです!雪だるまの表情で最も感情を左右するのはやっぱり口のパーツです。
そんなとき、作り手の気分によってモールを下向きにそらせてニッコリ笑顔を作ったり、グネグネ波打つようにして淋しそうな表情にしたり…。
また色もカラフルで様々なので個性的な雪だるまが作り出せます。
雪だるまの口パーツは「針金入りカラーモール」を使って表情豊かな雪だるまを作りませんか?
雪だるまの目の材料ののおすすめは?【まとめ】
いかがでしたか?今回は雪だるまの表情を形作る「目」「鼻」「口」それぞれのパーツにおすすめな材料を紹介しました。
雪だるまは雪を丸めるところまでは作業工程が一緒なので、なかなか他の雪だるまと差別化しにくいところもあります。
しかし今回ご紹介した材料を使えば、きっとあなたにぴったりのオリジナル雪だるまが作れるはずです。
ありあわせの材料から雪だるまをつくるのではなく、材料から雪だるまを考えるのは斬新ではありますが、きっと楽しいと思います。
ぜひ、おうちでも素敵な雪だるまを作ってみてくださいね。