海水浴の荷物運びにオススメ!キャリーカートについて解説!

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「海水浴の荷物運びって大変そう」

このような疑問を抱えている方はいませんか?

駐車場から海までが長い距離だったり、炎天下だったりする場合、荷物を運ぶだけで疲れてしまいますよね。

そんな海水浴の荷物運びにオススメなのは、ずばり、キャリーカート

キャリーカートとは、「キャリーワゴン」「アウトドアキャリー」「キャリーワゴン」などとも呼ばれるアイテム。

1度にたくさんの荷物を運ぶときにとても便利ですよね。

この記事では、海水浴での荷物運びに便利なキャリーカートの選び方やオススメブランドなどについてご紹介します。

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目次

海水浴での荷物運びにおすすめ!キャリーカートの選び方[基本]

では、そんなキャリーカートはどのように選ぶと良いのでしょうか?

ここでは、キャリーカートの基本的な選び方についてご紹介します。

容量

・120ℓ以上:ファミリーキャンプ向け
・100~119ℓ:ソロ・デュオキャンプ向け
・100ℓ未満:デイキャンプ・公園向け

海水浴がメインの場合は100ℓよりも小さいコンパクト型でもいいですね。

テントやクーラーボックスなどご自分の持ち物に合わせて選ぶのがgood!

耐荷重

目安:100㎏程度

一般的な耐荷重は100㎏以上あるそうです。

なので、あまり気にしなくても良いかもしれませんが、コンパクトサイズの場合は要チェックです。

あまりにも小さいものだと、重い荷物に耐えることができず、カート本体が壊れる可能性があります。

組み立て方法

基本は底板やカバーが一緒になっているタイプが多いです。

ワゴンが重すぎると開きにくい場合があります。

ご家族で利用する場合は、できるだけ手順が簡単なもの、組み立てに時間がかからないものだとお子様とも一緒に組み立てができますね。

ハンドル(持ち手)

ハンドルの持ち手は主に以下の3種類あります。

・T字
・O型
・量ハンドル型

O字とT字を比べると、指への負荷が分散されやすいO字型のため、荷物が多い場合はO字型が向いているかもしれません。

ハンドルの長さを調節できるものだと、利用する人の身長に合わせることができ体の負担を軽減できます。

ちなみに、量ハンドル型のものは、向きを変えやすいというメリットがあります。

ハンドル(持ち手)に関しては、握り心地もあるので、実際に手に取って選ぶと良いかもしれません。

タイヤ

<直径と幅について>
・直径と幅が狭い:小回りがしやすく軽い力で動かしやすい
・直径と幅が広い:砂利道や段差のある場所でも動かしやすい

<数>
・2輪:狭い道でも動かしやすい
・4輪:砂浜などの凹凸の道でも安定する
ちなみに、タイヤにストッパーが付いていると、風などでキャリーカートが勝手に動くのを防ぐことができます。

収納方法

一般的には、収納がしやすいよう折り畳みタイプが多いです。

他にもたたんだときに自立する収束式もあります。

たいていの人は、持ち運ぶ際に車にのせて持って行くと思うので、折り畳みタイプの方が便利だと思います。

海水浴の荷物運び[キャリーカートの選び方+α]

ここでは、その他にあると便利な機能やアイテムについてご紹介します。

*荷台

コンパクトタイプの場合は、荷物をのせることができる量も限られるため、のせるものによって選ぶ必要があります。

荷台のみのタイプや箱型タイプがありますが、収納性や運びやすさを考えると荷台のみの製品が1番オススメです。

*バンド

コンパクトサイズのものにクーラーボックスなど大きめの荷物をのせて運ぶと、荷物が落ちてしまうなんてことも。

最近は、バンド付きのキャリーカートも売っているようなので、絶対に荷物を落としたくない方にオススメです。

*見た目

最近は、アウトドア製品が人気になってきて、様々なデザインのものが売られています。

個性的なデザインだと目立って他人のものと区別がしやすいというメリットも。

*荷物置き

直接砂浜などに置きたくない荷物などもありますよね。
そんなときには、キャリーカートを荷物置きにすることで、中の荷物を汚さずに済みます。

海水浴に行って砂浜で食事をするときなどにオススメです!

海水浴の荷物運び[砂浜でキャリーカートが進まない?]

砂浜でキャリーカートを使用して荷物運びをするときに「なぜか進まない」なんて経験をした人もいるのではないでしょうか?

砂浜でキャリーカートが進まない理由は、細いタイヤが砂にとられて重くなり、進みにくくなることが挙げられます。

しかし、幅の広いタイヤを使用することで、砂浜での荷物運びをスムーズにすることができます。

海水浴の荷物運び[砂浜で使えるキャリーカート]

ここまでは、一般的なキャリーカートについてご紹介してきましたが、実は、サーフ(砂浜)専用の「ビーチキャリー」というものもあります!

コンクリートなどの平らな場所の場合は、普通のカートで大丈夫ですが、先ほど述べたように、砂浜などではタイヤが砂に埋まり進みにくい場合があります。

幅の広いタイヤを使用することで悩みが解消はできますが、海水浴やサーフィンなどに行く際のみに利用する目的の場合は、こちらの「ビーチキャリー」がオススメです!

専用設計されたワイドタイヤが付いており、砂浜に埋まりにくく、ビーチでの重い荷物の移動を楽にしてくれます。

海水浴の荷物運び[砂浜で使えるオススメブランド・メーカー]

最後に海水浴の荷物運びにオススメのブランド・メーカーについてご紹介します。

*コールマン (Coleman)

コールマンは大型のタイヤで砂浜でも楽にワゴンを動かせる特徴的なアウトドアワゴンを提供しています。
タイヤにストッパーがついているものもあるので、荷物の落下も防げます。

*FIELDOOR

FIELDOORのアウトドアワゴンは耐荷重150kgの太いタイヤが特徴的!

ノーマルタイプとロングタイプがあり、小回りが利くので、砂浜でのカーブなど細かい動きにも対応できます。

*DOD

DODのキャリーワゴンは大容量なのに軽量なアルミタイプと、大きいタイヤで悪路走行でも耐えられるフォールディングタイプがあります。

海水浴での荷物運びにはフォールディングタイプがオススメ!

海水浴の荷物運び【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

最後に、これまでご紹介してきた海水浴の荷物運びをするためのキャリーカートの選び方の中で、特に抑えておきたいポイントについてまとめてみました。

<ポイント>
・容量は荷物の量で選ぶ
・組み立ては簡単なものだと家族全員使いやすい
・砂浜で運びやすいのはタイヤが大きく幅の広いもの
・自分の用途に合わせて、その他の機能も考慮する
・海水浴やサーフィン専用のビーチキャリーもある

海水浴などのレジャー場面や日常での荷物運びにキャリーカートはオススメです。

みなさんもぜひ、キャリーカートを利用して荷物運びを楽にしましょう!

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