水の未来に、声をあげろ。をテーマに2009年から始まったイナズマロックフェス。
主催者であるT.M Revolutionの西川貴教さんの地元である滋賀県の草津市烏丸半島で2024年も開催されます。
ところで草津市の烏丸半島と言えばイナズマロックフェスの開催場所として地元では有名ですが、琵琶湖博物館があることでも知られています。
言葉の通り、琵琶湖に関する博物館であるのですが、イナズマロックフェスの開催場所と琵琶湖博物館がめちゃめちゃ近いという事もありタイアップされたこともあるようです。
そこで、2024年の今年もイナズマロックフェスと琵琶湖博物館とのタイアップがあるのかという疑問について解説していきたいと思います。
イナズマロックフェスとは?
イナズマロックフェスは2009年から毎年(一部非開催の年もあります。)秋頃に開催される西日本最大級の野外音楽フェス。
アーチストとしても有名なT.M Revolutionの西川貴教さんが地元であるという事から滋賀県の草津市烏丸半島で開催されます。
2024年は、9月21日、22日の3日間の日程で多数の国内アーチストを招かれます。
琵琶湖博物館とは?
琵琶湖は日本国内で最大の湖です。
琵琶湖は400万年という長い歴史を持ち、また2000種類以上の生物が暮らしています。
長い歴史の中で人間も琵琶湖の周りで暮らし、さまざまな自然の恩恵を受けてきました。
琵琶湖博物館では、このような琵琶湖の全てを学ぶことができる博物館です。
地図がデジャブかと思われるかもしれませんが、イナズマロックフェス開催場所のすぐ隣です笑
イナズマロックフェスと琵琶湖博物館のタイアップが過去にあった?
実は過去のイナズマロックフェスでは琵琶湖博物館とのタイアップがありました。
2019年のイナズマロックフェスの開催時にフェスの入場リストバンドを提示することで琵琶湖博物館の入場料が20%OFFになるとのことでした。
イナズマロックフェスは10:30~19:00まで開催されますが、リストバンドを外さなければ出入りは自由なのでお目当てのアーチストでない空き時間にちょっと琵琶湖博物館に!というのも良いですね。
あと、野外音楽フェスは暑かったり寒かったり、雨や台風の影響をもろに受けるので避難場所?としても笑
ただ、残念ながらこのイナズマロックフェスと琵琶湖博物館のタイアップ企画は、2019年の一度切りのようで、その後は筆者が調査した限りは開催された形跡がありません。
2024年も8月2日の現時点で、イナズマロックフェスと琵琶湖博物館の公式サイトを調べてみましたがそれらしき書きこみはありませんでしたのでおそらくタイアップはないと思われます。
イナズマロックフェスの開催場所の説明に「琵琶湖博物館横」と書かれているぐらいでしたね・・・^^;
2019年の一度きりでその後継続しなかった理由を推測するに、イナズマロックフェス参戦者と琵琶湖博物館の利用者は・・・属性が違い過ぎるというのが理由じゃないかなと思いました。
また避難場所として利用みたいなことを前述したのですが、これも琵琶湖博物館や博物館利用者からしたらちょっと迷惑な話ですよね。
イナズマロックフェスと琵琶湖博物館のタイアップはあるの?
いかがでしたか。
今回はイナズマロックフェス2024と琵琶湖博物館のタイアップがあるのか?についての検証を行いましたが残念ながら2023年はタイアップはなさそうでした。
利用者の属性が異なるので仕方がないかなとは思いますが、もちろん正規の料金を払えば琵琶湖博物館は入れるので興味がある方は、ライブの小休止に博物館を見学してみても良いかもしれませんね。
参考になれば幸いです!